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2026/09/21 18:00

鮮やかな赤色のハーブティーとして知られるローゼル。「ハイビスカスと同じ植物?」「花びらをお茶にしているの?」と疑問に思う方も多いかもしれません。

ローゼルはアオイ科の植物で、ハーブティーに使うのは花びらではなく、実を包む赤い「がく」です。お湯を注ぐとルビーレッドになり、爽やかな酸味を楽しめます。タイではお茶だけでなく、サラダ、ジャム、ゼリー、清涼飲料などにも使われる身近なハーブです。

この記事では、ローゼルの植物としての特徴、ハイビスカスティーとの関係、タイでの食べ方、アバイブーベの商品に使われている原料の違いまで分かりやすくご紹介します。

・ローゼルとはどのような植物?

ローゼルは、学名を「Hibiscus sabdariffa L.」というアオイ科の植物です。温暖な地域で育ち、花が終わった後に赤く肉厚ながくをつけます。

一般的な観賞用ハイビスカスと同じアオイ科に属しますが、ハーブティーや食品に使われるローゼルは、赤いがくを利用する植物として親しまれています。

→鮮やかな赤い「がく」が特徴

ローゼルの見た目で特に印象的なのが、実を包むように育つ赤いがくです。花びらのようにも見えますが、植物の中では花を支える部分にあたります。

このがくを乾燥させてお湯で抽出すると、透明感のあるルビーレッドになります。ローゼルにはアントシアニンやクエン酸などの有機酸が含まれることが知られており、赤い色と爽やかな酸味をつくる特徴の一つです。

ここでは、これらの成分を販売商品の健康効果としてではなく、ローゼルの色や味を知るための情報としてご紹介します。

→タイでは「ジャスワンド」と呼ばれるハーブ

アバイブーベの商品ページでは、ローゼルのタイ名を「ジャスワンド」と案内しています。

鮮やかな赤色と酸味を持ち、温かくしても冷たくしても楽しめることが、暑い地域の食文化にも自然になじんでいます。

・ハーブティーに使うのは花びらではなく「がく」

「ハイビスカスティー」という名前から、大きく開いた花びらを乾燥させているイメージを持つ方もいるでしょう。しかし、ローゼルハーブティーで主に使うのは赤いがくです。

商品の原材料表示を見るときは、「ローゼル」「ローゼルがく」「Hibiscus sabdariffa」などの表記を確認すると、使われている素材を判断しやすくなります。

→花が終わった後に育つ赤い部分

ローゼルは花が咲いた後、がくが厚くなり、中心にできる実を包みます。この赤い部分を収穫し、お茶や食品へ加工します。

花そのものと、収穫するがくを混同すると、商品を見たときに「写真と原材料の形が違う」と感じることがあります。乾燥したローゼルは、細かな花びらというより、厚みのある赤いかけらのような形です。

→乾燥させると保存しやすく、お茶にも使いやすい

収穫したがくは乾燥させることで、水分が減り、ハーブティーの原料として扱いやすくなります。

原料の熟し具合や乾燥の仕方によって、酸味や香りの印象は変わります。

アバイブーベでは、完熟したがくを選び、丁寧に低温乾燥しています。この工程が、爽やかさを残しながら、まろやかな酸味へ仕上げるポイントです。

・ローゼルとハイビスカスティーの違い

ローゼルティーとハイビスカスティーは、まったく別の飲み物とは限りません。市販される「ハイビスカスティー」の原料として、ローゼルのがくが使われていることがあります。

→ハイビスカスティーの原料として使われるローゼル

「ハイビスカス」はアオイ科フヨウ属の植物を広く指す呼び方です。その中の一種であるローゼルは、食用のがくを利用する植物として知られています。

そのため、ハイビスカスティーと書かれた商品でも、原材料を見ると「ローゼル」と記載されている場合があります。観賞用ハイビスカスの花びらを、そのままお茶にしているという意味ではありません。

→シングルハーブとブレンドでは味が変わる

市販のハイビスカスティーには、ローズヒップ、ベリー類、香料などを組み合わせた商品もあります。

ブレンドすると香りや甘酸っぱさが加わる一方、ローゼルだけの味は分かりにくくなります。

アバイブーベの商品は、ローゼルがくだけを使うシングルハーブティーです。ほかの素材の味や香りに隠れず、ローゼル本来の色、香り、酸味を確かめられます。

・タイの暮らしに根づくローゼルの食べ方

タイでは、ローゼルをハーブティーとして飲むだけでなく、生の素材をサラダへ加えたり、ジャム、ゼリー、清涼飲料へ加工したりします。

日本では乾燥したハーブティーとして目にする機会が多いため、「お茶専用の植物」と思われやすいものの、タイでは酸味と色を生かす食品として使われています。

→飲み物だけでなくサラダやジャムにも

生のローゼルは、爽やかな酸味を生かしてサラダなどに使われます。加熱して甘味を加えると、ジャムやゼリーにもできます。

酸味があるため、砂糖やはちみつとの相性がよく、甘さを加えても味がぼやけにくいのが特徴です。冷たい飲み物にすると、赤色が涼しげに見え、暑い季節にも取り入れやすくなります。

→鮮やかな色と酸味を料理に生かす

ローゼルから抽出される赤色は、着色料を加えたものではなく、素材が持つ自然な色です。

透明なグラスへ注いだり、ゼリーへ使ったりすると、ルビーレッドを目でも楽しめます。特別な材料を何種類もそろえなくても、ローゼル一つで色と酸味の両方を加えられます。

タイでさまざまな食品へ使われてきた背景を知ると、ローゼルが「健康のためだけに我慢して飲むお茶」ではなく、味や見た目を楽しむ日常の素材であることが分かります。

・ローゼルの味・香り・色を知る

ローゼルの味は、爽やかな酸味が中心です。苦味や渋みはほとんどなく、香りは軽やか。見た目の赤色から想像するほど、重たい味ではありません。

→爽やかな酸味とすっきりした後味

温かくして飲むと、酸味の角がやわらぎ、穏やかな飲み口になります。冷やすと爽やかさが際立ち、すっきりとした後味を楽しめます。

酸味が苦手な場合は、はちみつやシロップを少量加えてください。甘味とのバランスが整い、やさしい甘酸っぱさになります。

→ホット・アイス・デザートに使える

アバイブーベの商品は、ティーバッグ1包に95~98℃の熱湯を約700ml注ぎ、3~4分抽出します。ルビーレッドになったら飲み頃です。

アイスにする場合は少し濃いめに抽出し、氷を入れたグラスへ注ぎます。炭酸水で割ったローゼルソーダや、ゼリーなどのデザートにも使えます。

・アバイブーベのローゼルが違う理由

同じローゼルを使った商品でも、熟し具合、乾燥方法、ブレンドの有無によって、酸味や香りの印象が変わります。

アバイブーベでは、鮮やかな赤色だけでなく、毎日の一杯として続けやすい味に仕上げることを大切にしています。

→完熟したがくを選び、丁寧に低温乾燥

原料には、しっかり熟したローゼルのがくを選んでいます。収穫後は丁寧に低温乾燥し、ローゼルらしい色と爽やかさを保ちながら、酸味をまろやかに仕上げています。

「ハイビスカスティーは酸っぱすぎて苦手だった」という方にも、試しやすい味です。

→ローゼルがく100%のシングルハーブ

原材料は、ローゼルがく100%です。ほかのハーブ、香料、着色料で味や色を整えていません。

原材料が分かりやすく、ローゼルそのものの個性を確認できます。自分ではちみつや炭酸水を加え、好みの味へ調整したい方にも向いています。

→栽培から製品化まで確認できる品質管理

使用するローゼルは、IFOAM・ACTの基準をクリアした農園で栽培されています。

多種多様な薬草を雑木林のように育てるワイルドクラフト農法を取り入れ、ロイヤルプロジェクトの品質管理のもとで製品化されています。

完成した商品は、タイFDA認証食品として日本へ届けられています。原料の種類だけでなく、栽培や品質管理の背景まで確認して選べる点も、アバイブーベの特徴です。

完熟したがくを低温乾燥したアバイブーベのローゼル ハーブティーの商品ページでは、味や内容量、飲み方も確認できます。

・購入前に知っておきたいローゼルのQ&A

→カフェインは含まれていますか

アバイブーベのローゼルハーブティーは、カフェインを含みません。カフェインを控えたい時間のお茶としても選びやすい商品です。

→1袋でどのくらい飲めますか

内容量は20g、ティーバッグ10包入りです。

1日1包を目安にすると約10日分。1包から約700ml作れます。朝に淹れて数回に分けたり、家族で取り分けたりできます。

毎日続けたい方には、3袋入りの1カ月分セットも用意されています。

→保存するときの注意点はありますか

直射日光と高温多湿を避け、開封後は袋をしっかり閉じて保存してください。湿気や強いにおいのある場所を避け、なるべく早めに使い切りましょう。

→妊娠中・授乳中・服薬中でも飲めますか

妊娠中・授乳中の方、服薬中・通院中の方、体調に不安のある方は、習慣的に飲み始める前に医師や薬剤師などの専門家へご相談ください。

食品であっても、体質や体調によって合わない場合があります。飲用後に違和感があった場合は、飲むのを中止してください。

・まとめ|ローゼルを知ると一杯の選び方が変わる

ローゼルについて覚えておきたいポイントは、次の3つです。

  • アオイ科の植物で、ハーブティーには花びらではなく赤いがくを使う

  • タイではお茶だけでなく、サラダ、ジャム、ゼリー、清涼飲料などにも使われる

  • アバイブーベでは、完熟したがくを低温乾燥し、ローゼルがく100%のシングルハーブティーに仕上げている

「ハイビスカスティー」という名前だけで選ぶのではなく、原材料、ブレンドの有無、乾燥方法まで確認すると、自分に合う一杯を見つけやすくなります。

まず味を確かめたい方は、アバイブーベのローゼル ハーブティーをご覧ください。

毎日の習慣として続けたい方には、ローゼル ハーブティー3個セット(1カ月分)もあります。暮らしに合う量から無理なく取り入れてみてください。